カウンセリングってな〜に?


心理カウンセリングの勉強を始めて20年、

実践を始めて15年目になります。


その間、「カウンセリングとは?」の答えが、

自分のなかで何度も変わってきているのを感じています。

 

いま思っていることは、(今後変わるかもしれませんが。笑)

 

心理カウンセリングとは、

言葉を用いた(媒介とした)セラピー、ということ。

 

ややこしいでしょうか?

 

ちょっと説明していきますと、

まず、

似ているものとして、「人生相談」があると思います。

全く違う、とは言い切れませんし、

「心理学の専門家」がする「人生相談」もあると思います。

「心理相談」といってもいいかもしれません。

 

けれども、

専門家に「どうしたらいいかを訊く」ということ

それは、カウンセリング

とはちょっとちがうんですよね。。。

(それも含まれるのですが、、、ややこしいですね)

 

カウンセラーとの

ことばでのやりとり、

つまり、

言葉を媒介として、

言葉をツールとして、

あなたの考え方や感じ方、行動、人間関係が変わっていく、

あるいは、何かに気づく、受け入れる

(そういうこと自体が変化、だと思いますが)

それがカウンセリングなのではないかな〜と

いまは思っています。

 

ですから、カウンセリングでは、

ことばをとても大事にしています。

 

ことばだけで変わるの?と思う方もいるでしょう。

実際、ことばだけ、ではありません。

 

カウンセリングをする場所に来て、

カウンセラーと対面して、

声を出して、声を聞いて、

表情を見て、、、

非言語的ないろいろなものを感じる。

 

ことばだけ、といっても

メールカウンセリングとは

全然ちがいますよね、きっと。

 

心理カウンセリング(心理療法)は、

ことばを使うものが主流といえますが、

ほかにも、
夢やイメージを扱うもの(箱庭、アートセラピーなど)

身体を扱うもの

など、いろいろなカウンセリング(セラピー)があります。

 

青葉台カウンセリングルームでは、

アートセラピーを行うときもあります。

 

「専門家」から「アドバイス」を受ける。

それもとっても役にたつと思います。

 

それでも、

なかなか

苦しい現状が変わらない、

人間関係が変わらない、

気持ちが変わらない。。。

という方は、

 

心理カウンセリングやセラピーをおすすめします。

 

最初は、「相談」から入って、

「カウンセリング」に進む場合もあるでしょう。

 

1回だけの「相談」で終わることも多々あるでしょう。

 

どちらでもよいのです。

 

でももし、

「カウンセリング」を受けてみたい

「カウンセリング」が必要ではないか、

と思ったら、

 

1回きり、というよりも、

継続的なカウンセリングのほうが効果が高いです。

だいたい7回ぐらいがいいんじゃないかな〜

と個人的に思ってるのですが。。。

 

もちろん、1回で合わない、と感じたら

やめていただいてかまいませんし、

7回しなければならない、というものではありません、

念のため…。

 

(でもふしぎと、7回前後で、

一区切りつく、ということが多いのです…)

 

もしご縁がありましたら、あなたにお会いできることを

楽しみにしています☆

 

小渕あさこ

 

田園都市

カウンセリングルーム

木曜・土曜・日曜

9時〜18時

 

田園都市線鷺沼駅より徒歩2分

 

メールアドレス:

info*aobadai-counseling.com

(*は@に読み替え)

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